占領下の児童書検閲 資料編/谷暎子の高価買取価格

JAN 9784788092013
メーカー名 日本図書館協会
型番 9784788092013
買取上限価格 515円

9784788092013 日本図書館協会 占領下の児童書検閲 資料編/谷暎子の高価買取価格

谷暎子氏の編著による『占領下の児童書検閲 資料編』は、戦後の日本における児童文学・出版文化の変遷を辿る上で極めて重要な学術資料です。
本書は、1945年から1949年にかけて連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)が実施した出版物検閲、特に民間検閲支隊(CCD)による児童書への介入の実態を、膨大な一次資料に基づいて解明した一冊です。
「資料編」の名が示す通り、本書には検閲の対象となった児童書のリリストや、CCDが作成した検閲報告書、指令などの貴重なデータが体系的に収録されています。どのような基準で物語が改変され、あるいは発禁処分となったのか、その具体的なプロセスを詳細に確認することが可能です。
戦後日本の民主化教育と検閲という矛盾した状況を浮き彫りにする内容は、児童文学研究者のみならず、近代史、教育学、図書館学を志す方々にとっても必携の文献と言えます。専門性が高く、市場への流通量も限られているため、学術的・資料的価値が非常に高い名著です。