出版社つぶれるかもしれない日記の高価買取価格

JAN 9784309028682
メーカー名 河出書房新社
型番 9784309028682
買取上限価格 693円

9784309028682 河出書房新社 出版社つぶれるかもしれない日記の高価買取価格

本作は、独創的な出版活動で注目を集める「ミシマ社」の代表・三島邦弘氏による、切実かつ情熱的な出版奮闘記です。2020年、コロナ禍という未曾有の事態に直面し、倒産の危機や出版業界の構造的な課題と向き合いながら、著者が何を考え、どのように行動したのかが赤裸々に綴られています。
タイトルにある「出版社つぶれるかもしれない」という言葉は、単なる比喩ではなく、本を作って届けることの厳しさと、それでもなお消えない本への希望を象徴しています。ミシマ社といえば「原点回帰」を掲げ、読者との距離が近い丁寧な本作りで知られていますが、本作ではその裏側にある資金繰りや流通の苦労、そして仲間たちとの連帯が日記形式で描かれており、読者はまるで著者の隣で苦楽を共にしているかのような臨動感を味わえます。
出版関係者のみならず、ものづくりに携わる方や、変化の激しい時代を生き抜くヒントを探している方にも深く刺さる一冊です。小さな出版社が大きな荒波に立ち向かう記録は、現代を生きる多くの人々に勇気を与えてくれます。本というメディアの可能性を再確認させてくれる、極上のノンフィクション作品です。